今回、日本ビジネス能力認定試験4級に合格された日系IT企業にお勤めのAさんに感想を伺いました。
1.今はどんな仕事をされていますか。
A:UNITY開発者として働いています。
2.どのぐらいの時間でこの仕事をしていますか。
A:4年間ぐらいです。
3.日本ビジネス能力認定試験をどのようなルートで知りましたか。
A:たまたま知り合いに紹介されましたので、知りました。
4.どうして受験しましたか。
A:紹介されたとき、試験についてたくさん調べて、内容がとてもいい感じました。
勉強した後、日本ビジネスマナーへの理解が深まって、自信を持つようになりました。そこで、せっかく勉強しましたので、何かが証明できるものがあれば良いなと思い、受験しました。
5.試験に対してどのような学習をしましたか。
A:JBAAのアプリで自習しました。覚えるため、テストを何回かしました。そして、日本のドラマも見て、日常生活への理解も深めたことが試験に役に立ちました。
6.学習や試験で難しかった点を教えてください。
A:たまに難しい単語が出たり、自習しているときに分からないことを聞く相手がいないことが悩みでした。
7.学習するうち、どのような知識がベトナム人の常識とは違うと思いますか。(知っておいてよかった点など)
A:席次、残業、ごみ分別などはベトナム人には分かりにくいことだと思います。もし、日本で就職したら、このような知識を知っておかないと、きっと困ると思います。
8.試験に合格して何が変わったことがありますか。(良かった点)
A:メールの書き方は日本の書き方らしくなりました。敬語の種類も身に付きました。日本社会への理解が深まりました。
9.今後、日本ビジネス能力認定試験を自分のキャリアの中でどのように活かしていきますか。
A:日本ビジネス能力認定試験に合格して、まず日本で就職するために今までの自分に足りない部分がわかり、それを埋めることができました。合格証明書を取得したら、就活にもかなり有利になるではないかと思います。