日本ビジネス認定試験4級に合格した貿易大学4年生のPham Haさんに外国人向けビジネスマナー講師のミルキィ先生がインタビュー。
Haさんは大学でミルキィ先生のビジネスマナー講座を受講したのちインターンシップで働くために来日しました。
M: お久しぶりです。日本の生活はいかがですか?
H: はい。電車で会社に行くとき、みんなが電車の前にきれいに並びます。あ、ミルキィ先生の授業で習ったと思いました。
M: そうですか。他に習ったことが役に立ったことはありますか?
H: レストランでご飯を食べるとき、授業で習ったお箸を気を付けます。
M: あー、渡し箸とか、拝み箸とか正しくないマナーだと習いましたね。
H: 大学の授業で習った時は、「そうかな?ほんとかな?」と気にしません。でも日本にきて本当にわかりました。
M: そうですね。ビジネスマナーを習っていなかったら、日本のマナーにすごくびっくりしたり、間違っていることに気づかなかったりしますね。
H: はい。先生の授業はとても役に立ちます。
でも、洋服のビジネスマナーはちがいます。
M: えっ?どういうことですか?
H: 私の会社は習った服じゃありません。この服です。(今着ているカジュアルな服を指さす)
M: 何の仕事をしていますか?
H: 人材紹介の会社で、ベトナム人の働く人と話をします。
M: 日本人とは話しますか?
H: いいえ。ベトナム人です。
M: あー。お客さまが日本人でないと、服装は自由かもしれないですね。
ゴミの出し方はどうですか?
H: はい。ゴミを分けます。月曜日と水曜日、燃えるゴミ。木曜日 燃えないゴミ・・・
M: 授業でポストイットを使ってゴミを分けるグループ活動をしましたね。
H: はい。よく覚えます。楽しかったです。
先生のビジネスマナー講座は役に立ちます。先生、ありがとうございました。