外国人や外国人留学生が活躍できる働きやすい企業作りや環境整備のポイントを解説 。
外国人や外国人留学生は、日本人とは異なる文化や考え方を持っています。そのため、企業としては長期的に定着し、仕事で活躍してもらうには働きやすい企業作りや環境を整備することも求められるのです。ここでは、採用した外国人や外国人留学生が企業で活躍するために、企業として踏まえておきたい環境整備のポイントを解説します。外国人や外国人留学生を初めて採用したいときや、なかなか企業への外国人労働者の応募や定着が増えず悩んでいるとき、外国人や外国人留学生が活躍できる企業作りを叶えたいときもぜひ参考にしてください。
外国人や外国人留学生が安心して働ける、働きやすい企業作りのためには就業面だけでなく、生活面を含めたさまざまな配慮が必要になります。 外国人や外国人留学生の活躍につながる、7つの整備すべきポイントや環境を解説していきます。
日本企業には社風を含めて、企業独自の人材育成方法やキャリアアッププランを設けていることが多いです。そのため、外国人や外国人留学生がいざ採用されて実務に就くと、思い描いていた教育方法やキャリアとの間にギャップが生じ、思わぬ誤解を与えてしまう可能性もあります。 企業側として、採用時に具体的に任せたい仕事の内容やキャリアプランを明確にし、外国人や外国人留学生が理解できるようにしましょう。採用時だけでなく、入社後も定期的に役割や育成、キャリアについて丁寧に説明することで、外国人や外国人留学生も安心してキャリアを積んで活躍できるようになります。
現場での作業手順など、慎重かつ正確な手順が求められる業務に外国人や外国人留学生が就く場合もあるでしょう。正確な作業が行われない場合事業への支障が出るほか、重大な事故が発生する可能性もあります。より正確な理解を求められる作業や内容は、口頭の説明だけでなくマニュアルやチェックシートを活用するようにしましょう。 特に、外国人や外国人留学生は日本語での会話には支障がなくても、読み書きはやや不安を感じる場合があります。マニュアルやチェックシートは外国人や外国人留学生に合わせて翻訳したものを用意すれば、より正確かつ安全な作業にもつながるでしょう。
新卒で入社した新入社員は、慣れない職場環境で緊張や不安を感じることも多いです。さらに、外国人や外国人留学生は異国である日本の生活で、心細さや不安を覚えることもあるでしょう。 仕事や生活面で些細なことでも、いつでも相談できる体制を整えるのも重要です。特に、直属の上司にはなかなか些細な相談はできないのは、外国人や外国人留学生だけでなく新入社員すべてに言えることです。上司以外にも、先輩や採用担当者などをメンター(相談に乗ったり、助言を行ったりする立場の人)として割り当てるなど、外国人や外国人留学生が悩みをためこまない取り組みを行いましょう。
外国人や外国人留学生が仕事で成果を出したり、大きな成長をしたりするうえで支障となるのが言語を始めとしたハンデです。企業側としては、外国人や外国人留学生の持つさまざまなハンデを考慮しつつ、仕事に対するモチベーションの維持や向上のための努力をしなければいけません。 たとえば、ある企業では通常3年以内にある資格取得を達成した社員に対しては、報酬アップや社内での大々的な評価などを行っています。これに対して、外国人や外国人留学生や労働者の持つ言語などのハンデを考慮したうえで、外国人社員は資格取得達成期間を2年考慮し、5年としています。日本人社員との間にある差を感じさせないように、公平感のある評価や対応を行うのも重要です。
外国人や外国人留学生は、宗教や文化上で食事や日常生活で配慮が必要な場合があります。まずは社内全体へ宗教や異文化への理解を浸透させるのも、外国人や外国人留学生が働きやすい職場環境整備につながります。 礼拝所を設ける、宗教上禁忌とされている食物や食事を理解するなどが具体的な取り組みになります。また、宗教や文化というとどうしても厳格に考えがちですが、双方でよく話し合うことで、企業側ができる対応を見つけられる可能性も十分にあります。
職場近くの住居や、本国への帰省などの面で企業も支援を行いましょう。たとえば、外国人や外国人留学生や労働者が賃貸物件を契約するときに、保証人探しに難航する場合があります。ある企業では、社長や会社が保証人になることで、住居面での支援を行っています。
言語や文化の壁から、どうしても外国人や外国人留学生や労働者は職場や地域から孤立しがちです。社員間でコミュニケーションを活性化することで、外国人や外国人留学生を孤立させず、企業や地域の一員として安定的な生活を送れるようにしましょう。 社員同士で会食の機会を設けたり、レクリエーションや旅行を企画したりといった方法が有効です。
慣れない環境、さらに言語や文化が異なる日本で外国人や外国人留学生が活躍するには、企業が働きやすい環境を整えるのが重要です。ここで紹介したポイントを踏まえて、まず企業として外国人や外国人留学生に対してどのような取り組みや支援ができるかを考えてみましょう。
GROWUPは外国人社員の採用支援をしております。現在ベトナム人ITエンジニア採用支援を行なっております。具体的には毎月ベトナム人ITエンジニア採用面接会をホーチミン で開催しています。2019年はベトナム人ITエンジニア採用面接会6回開催し、参加された日本企業は合計16名の内定者を出しています。
日本企業が現地ベトナム人を日本で採用可能です。
ベトナムホーチミンで直接面接をしていただけます。(面接は日本語でOK)
日本での就労までしっかりサポートいたします。
ITエンジニア、ブリッジSE、そのほか理系人材の学生や即戦力採用などに幅広く対応しています。
ホーチミントップ大学のジョブフェアに参加できます。大学のジョブフェアは、実績ベースで数千人に規模の来場があり、その大学の在校生、卒業生はもちろん近隣の大学生が就職のために来場するイベントです。
採用可能人材 | 新卒・中途・大学4年生インターンシップ システムエンジニア(SE) / プログラマー / ブリッジエンジニア / フ–レッシャー ITコミュニケーター / 機械エンジニア / 営業 |
主な卒業大学 | 理系:自然科学大学、工科大学、郵政通信大学、師範技術大学など 文系:貿易大学、人文社会大学、師範大学など |
日本語レベル | N1~N5 |
英語レベル | 登録人材の約60%が日常的なコミュニケーション可能 |
技術スキル | PHP, C#, JAVA, SWIFT, C++, PYTHON, RUBY, VUEJS, IOS, ANDROID, REACTNATIVE, AI, IOT, BLOCKCHAIN, AR/VR, UNITY, UNREAL |
年齢 | 20代:80% 30代:20% |
備考 | ・ 日系企業での就業経験 ・ 日本での就業経験 |
システムインテグレーターの企業様、事業会社様、IoTやAI開発などの先端テクノロジー企業様、ゲーム開発企業様などITエンジニア不足の悩みをお持ちの企業様が参加していただいています。
2019年11月には以下の3社様にお越しいただきました。 1社は受託開発と自社のプロダクトをお持ちのお客様。すでにベトナム人ITエンジニアの採用もしており、アセアンにも支社があり、そちらでもすでに外国人のITエンジニアがいる会社様です。新卒採用向けの研修が充実されており、内定をしたベトナム人ITエンジニアは半年間みっちり研修を受けてから各チームに配属されるようです。
もう一社も東京で、大手のWEBシステムのお仕事を長年されている会社様です。こちらは適正テスト、スキルテストも同時に実施されていました。今年初めて入社されたベトナム人ITエンジニアの先輩社員もご一緒にお越しになりベトナム人ITエンジニア先輩が直接会社説明や面接にも参加されていました。会社説明会にはBGMもご用意され、外部にも研修を提供している企業様ならではのすばらいし雰囲気づくりでした。また採用プロセスもかなりロジカルにされていました。
もう一社は新潟から参加されたIT企業様です。やはり受託開発で長く地方に根を張り様々な業務システムやアプリケーションを開発している企業様です。特に最近は産学協業でIot分野の開発、農業用ロボットの開発など最先端の技術開発をされていました。また地方ならではの会社と住まいが近く歩いて数分のところに住むことができるのも魅力の一つです。
開催30日前 | 日本 | 募集開始:求人票を展開 GROWUPWORKSジョブフェアページに掲載 |
開催1週間前 | 日本 | 書類選考 |
開催前日 | ホーチミン | 現地でお打ち合わせ |
面接会当日 ホーチミン |
ホーチミン | 終日面接 |
2次面接など | 日本 | オンラインでフォロー面接など |
面接終了後 1週間程度 |
日本 | 内定告知 |
1、2ヶ月程度 | 日本 | 雇用契約、就労ビザ取得、入国、 |
ホーチミン面接会 | 2020年2月15日(土) | 2社開催 | 募集中 |
ホーチミン面接会 | 2020年3月中旬(土) | 2社開催 | 募集中 |
ホーチミン自然科学大学 ジョブフェア&面接会 |
2019年4月下旬(土) | 2社開催 | 募集終了 |
UIT大学 ジョブフェア&面接会 |
2019年5月 | 2社開催 | 募集中 |
ホーチミン面接会 | 2019年6月 | 2社開催 | 募集中 |
ホーチミン面接会 | 2019年7月 | 2社開催 | 募集中 |
上記以外にも貴社のご予定をお聞かせいただき面接会をアレンジすることが可能です。面接会は毎月開催しております。
グループ会社(ONETECH)ではベトナムオフショア開発ベトナムの駐在員事務所作りやベトナム支社のバックオフィスのお手伝いなども始めました。ベトナムオフショアでの開発拠点作りだけでなく経済発展を遂げているベトナムで一緒に事業を展開するなどのお話もぜひさせてください。お取引のあるお客様だけでなく、ベトナムや、ベトナム人ITエンジニア、ベトナムオフショア開発に興味のあるお客様は、ぜひあらためてお時間をいただき情報交換や最新情報などを共有させていただき御社に貢献できましたら幸いです。GROWUPにお気軽にお問い合わせください。