ベトナムICT人材ニーズレポート

人材資源の需要に関するデータによると、ベトナムICT人材市場は、情報処理および技術開発の国として注目されている。ベトナムはSamsung、Toshiba、Foxconn、Bosch、Sony、Cisco、NEC、Fujitsuなどの世界中の大企業から注目され、大企業はベトナムに投資するようになっている。ベトナムでは、多くの企業や技術の会合が開かれアウトソーシング企業も増加し発展の一途をたどっている。

https://growupwork.com/uploads/news/2019/bao-cao-nhu-cau-nhan-luc-nghanh-it.jpg
近年、IT人材の需要が増加している。 ソース:Topdev

ベトナムはどのように評価されているか?

①工学系学生の数が多い国のトップ10 

ベトナムは工学系学生の数が多い国のランキングトップ10で、毎年10万人以上の卒業生がいる(2017年の数字)。

 

ベトナムICT人材ニーズレポート_Human_Capital_Index_2015

②ベトナムは、留学生の数が多い国の中でトップ2 

ベトナムは、世界で最も多くの留学生がいる国の一つです。 2016年には13万人以上の学生が留学している。日本では、ベトナムからの留学生の数が2番目にランクされている。

 

ベトナムは、留学する学生の数が多い国の中でトップ2
ベトナムは、留学する学生の数が多い国の中でトップ2

③ベトナムの理数教育(科学、数学)は世界でも優れた水準である

PISA統計によると、ベトナムは科学で世界8位、数学で22位、読解力で30位だ。

PISA統計によると、ベトナムは科学で世界8位、数学で22位、読解力で30位だ。
PISA統計によると、ベトナムは科学で世界8位、数学で22位、読解力で30位だ。

④国際数学オリンピック大会での高い実績

ベトナムはまた、国際数学オリンピックの成績でトップ10にランクされている国でもある。 2017年は世界3位だ。

 

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世界との差を埋めるべくベトナム政府はオリエンテーションや強力なサポートプロセスを加速させている。4.0産業革命により、ベトナムは世界でも有数の技術の国となった。特にIT(情報技術)産業は著しく成長した。 現在、テクノロジーに関する教育する大学および短大の数は約300で、卒業生の数は年間50,000人近くの学生だ。

ベトナム政府は、2020年までにIT業界に100万人の雇用を創出することを目指している。 2016年には780,000があり、この数は今後も急速に増加し続ける。
 

⑤IT関連の教育をするベトナムの主要大学は 

  • ハノイ工科大学(Hanoi University of Technology)
  • ホーチミン市自然科学大学(University of Natural Sciences)
  • ホーチミン市情報工学大学(University of Information Technology)
  • ホーチミン市技術師範大学(University of Technology and Education Ho Chi Minh city)

ベトナムの若者の特徴は新技術に関する知識への好奇心だ。 新しい技術が発表されると、ベトナム人はその技術への高い関心を示し、すぐにアクセスし適用する。

外国語能力の面では、ほとんどの卒業生はTOEIC 500以上の英語能力を有しており、聞く能力、話す能力は限られているが、読み書きはかなり上手だ。

ただし、ほとんどのエンジニアは仕事での英語でコミュニケーションができる。

 

⑥日本語の情報技術の人事は次のとおり。

現在、多くの日本企業がベトナムに進出し、日本で働く人材の募集とともに現地での日本語人材の募集の需要も高まっている。

技術スキルの高い人材で、海外で働くIT人材が増加している。約5年前、日本で働くためにはN2(日本語検定2級)以上のスキルが必要だったが、今はN5やN4の資格のみを持つエンジニアでも日本で働くことができる。AI、IoT、BlockChain、SAPなどの分野には、日本語能力は必要とされず、英語でのコミュニケーションのみで高給で採用されているケースも出ている。

実際、ハイレベルのエンジニアは外国語が得意ではないことが多く、その逆も同様なので、ITComtorとITエンジニアを組み合わせて人材を最適化する企業も出始めている。そのため、今後は日本で働くが、英語主体のコミュニケーションの人材も増えいていく傾向だ。

ベトナムでは、IT業界の給与も他の業界に比べて非常に高く、大学を卒業したばかりのエンジニアで400ドル以上で、その中でも優秀なエンジニアなら約500~600ドルかもしれない。2〜5年の経験がある場合は約1,000ドルという水準だ。

日本で働くITエンジニアの場合、通常月給20万円(42百万VND /月に相当)の給与となる。 2〜5年の経験を持つ場合の給与は23〜30万円。 AI、IoT、SAPエンジニアなどのハイテク産業の場合、日本語ができなくても、最大で月額40万円から50万円まで可能性がある。

 

Vietnamworkからの報告データ

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Forbes により、IT業界の人材需要は2019年に159%へ

Forbesvietnamによると、IT業界の技術人材の需要は引き続き増加しており、2019年に159%相当。この数値は62,829の新規の仕事に相当し、2015年の需要に比べて約5倍の増加(TopDev統計に基づく)。 また、Topdevは、IT関係の需要が2019年から2021年にかけて急激に増加し続けることを指摘している。そしてベトナム市場には今年、約9万人のIT人材が不足し、2021年に19万人まで達する見込みだ。

IT業界での人材需要が大幅に増加した理由は、ベトナムは製品開発拠点を設立したい多くの国からのテクノロジー企業を引き付けているからだといわれている。それと共に、 テクノロジースタートアップの波は強く推進されており、特に伝統的なビジネスは、観光、農業、不動産、サービスなどの伝統的な分野を含むほとんどの分野でデジタルビジネスと電子商取引にだんだん切り替えている。

ITのどの専門分野が一番ホットか?

統計によると、2019年には、機械学習(Machine Learning)、人工知能(AI)、ブロックチェーンプログラミング、DevOpsエンジニアおよびデータサイエンティスト(データサイエンティスト)のエンジニア(プログラマ)が IT業界で最も高い給料を持つ最もホットなポジションだ。

これらの一流の職業は、開発者が最も関心を持っている新しい技術も所有している。
 

 

DevOpsエンジニアとは?
DevOpsエンジニアとは?

 

したがって、採用トレンドは、IT開発におけるビジネスの目標も反映している。 調査によると、DevOpsが非常に強力な新しいトレンドとなる2019年はプログラミングコミュニティにとって本当に重要な年だ。

 

GrowUpWorkはIT関連の日本の仕事を紹介するネットワーク。 今後3年間の目標で、No.1の日本への採用ネットワークになること。 現在1,000人以上の仕事の募集があり、そのほとんどはIT分野で日本での仕事だ。 候補者の数は最大2,000人。  特に2019年4月から、GrowUpWorkは、日本企業向けに毎月のJobFairを開始した。それを通して日本企業が直接ベトナムに来て、直接面接をして採用できる。

最新のJobFair情報はこちらからご覧ください

 

 

ONETECHグループは、三つのITエンジニア不足の解決のためのソリューションを提供しています。

  • ベトナムオフショア開発

ONETECHでは、短期的なシステム開発のリソース不足の解決のためベトナムオフショア 受託開発、ラボ開発を提供しています。
https://onetech.jp 

  • ベトナムでの拠点づくり

GROWUP JVでは、中長期的な人材戦略パートナーとして
・ベトナムでの拠点づくり、駐在員事務所の設立、支社の設立
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を提供しています。
さらに日本語教育、ビジネスマナー教育、I T教育などの支援も行っています。

  • 日本でのベトナム人チームの構築支援

ベトナム人エンジニアの日本での雇用
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すでに「GrowUpWork.com」を通じて、優秀なベトナムI Tエンジニアの採用に成功している企業様、また日本で活躍しているベトナムI Tエンジニアも増えております。
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https://growupwork.com/jp/お問い合わせ

 


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